自分に合うゴルフクラブを使うのは、ゴルフ上達への第一歩
~良いクラブは、良いスイングに導く~
今回は、
宮里優作プロ
永野竜太郎プロ
C・キム(キム チャン)プロ
などなどの、飛ばし屋が使うドライバー、
ピン PING Gドライバー
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飛距離計測器:スカイトラックを使い、
旧モデル ピン PING G30 と比較してみました。
ピン PING Gドライバーは、2016年3月に発売されており
今更?評価するの?と感じられる方が多いかと思いますが、
なんと言っても宮里優作プロの2週連続優勝に
大きく貢献したドライバーです。
また、女子の大山志保プロが2017年からヤマハの契約になったにも関わらず、
以前のドライバーである、ピン PING Gドライバーを使い続けていた事も気になって
試打をしてみました。
結果は、びっくりの今年最長飛距離
を計測しました!
ピン PING Gドライバーのスカイトラック結果
飛距離:246.7ヤード(2017年最長飛距離)
キャリー:229.7ヤード
ボールスピード:64.3 メートル/秒
打出し角度:11.8度
バックスピン:3,790 回転数/分
→バックスピン量が多いが、ボールスピードは異常に早い!
ちなみに、旧モデルである、
ピン PING G30ドライバーのスカイトラック結果は、
飛距離:237.4ヤード
キャリー:219.6ヤード
ボールスピード:62.1ヤード
打出し角度:10.9度
ヘッドスピード:42.8 メートル/秒
バックスピン:2,852 回転数/分
と言う事で、旧モデルであるピンPING G30も決して悪い結果ではないのですが、
ピン PING Gドライバー の飛距離はビックリしました。
実際の打感についても、高反発?と思うかのような音と
打感がするくらいインパクトがあります。
また、高さも高く、そのままズドンと落ちずに飛んでいく感じがします。
打った直ぐに「お!飛んだ」と分かる感覚です。
これは直ぐにでも使いたい!と思うのですが、
ただ、一点!馴れないといけないものがあります。
それは、「顔」です
非常に大きくて構えやすい顔ではあるのですが、
ヘッドのクラウン(上部)部分に気流が良くなる?工夫がされており、
ヘッドの形も他にはない形をしています。
キャロウェイ XR(2016)に非常に似てる。
ただ、左への引っ掛けは無いと顔をしているので、
引っ掛けを出したく無い人には良いかもしれません。
実は、宮里優作プロは引っ掛けを嫌う選手なので、
このGドライバーを使っている理由は、このあたりにあるのかもしれませんね